静岡県教育委員会は、学校への理不尽な苦情や要求を
行うバカ親への対策強化として、苦情処理のルールを
明確化した「対応手引き」を作成しました。
多様化するクレーム処理が学校運営を妨げ、担当職員の
心の健康にも深刻な影響を与えるとして、弁護士や相談員
を配置する「クレーム対応学校支援事業」をスタートさせる。
「対応手引き」では・・・・
基本的な考え方として「教育の基盤は信頼関係」と指摘。
(1)教育方針の明確化など学校と保護者のコミュニケー
ションづくり
(2)希薄になりがちな保護者同士の相互理解促進
(3)「開かれた学校」の促進による学校と地域の連携
を挙げています。
さすが教育委員会です。現場のことを全く知りません。
理不尽なクレームや給食費を収めないバカ親ってのは、学校と
コミュニケーションをとることを拒んでいるし、理解を示そうと
いう態度もない。他の保護者との相互理解もなく、我が子
と自分の都合だけしか考えないのですから、理想論を唱えた
ところで、バカ親を強制的に教育しなければ何の解決にも
なりませんよ。
弁護士や相談員を配置などという、下手に出るからバカ親が
のぼせ上がるのであって、理不尽な苦情は学校は一切受け
付けない。教育委員会の窓口でバッサリと切り捨てる。
給食費未納者は、学校新聞でバンバン実名をあげる位の強行
策を取らなければ、学校職員の苦労は耐えることはないでしょう。
もちろん、それだけの強攻策を取るためには、教育委員会は
各学校の指導方針を詳細に把握し、自信を持った静岡県独自
の教育・子育てカリキュラムを構築する必要があります。
↑ここに力を入れるべきなのに、クレームの対応マニュアルや
弁護士配置では、病気の根本治療にはなりませんね。
クレーム処理を「学校支援地域本部事業」とも有機的に結びつける
なんてキレイごとを言ってもいますが、有機的っつーのは、具体的
にどう結びつけるのですかね?学校サポーターにバカ親の相手を
させようってことですか?冗談にも程があるってば!
手引きをつくって学校任せにせずに、教育委員会の職員を1人づつ
学校に配置してクレーム窓口の業務を行ったほうが、話は早いって
ものです。