麻生内閣発足からわずか5日間で辞任した中山国交相。
大臣に就任し浮かれて、ついクチが滑った的な発言では
ありませんよね。暴言ともとれる難易度９～１０の大暴言
を４連発！
大臣のイスを５日間で捨てたいなんて議員は、いないハズ。
本音？まぁ、本音には本音でしょうね。
では、麻生氏が、そんな危険（内閣にとって）人物を入閣さ
せてしまったのでしょう？
中山成彬氏のHPを拝見すると、「あー、なるほど。確信犯だ」
と思えちゃいます。
福田総理の総裁選挙時に選対本部の事務局長として、一役
かった。しかし、野党ならず、自民党内からも福だ降ろしの声
が上がり、わずか１年足らずで総理を投げ出す。
さすがに今度は候補も出せないってことで、しぶしぶ麻生支持
に回ったが、福田と犬猿の仲だった麻生を好きになれない。
対抗馬を出さなかった見返りとして、清和研より大臣ポストを
もらい、国交相に就任。
でも、麻生は嫌いだ！大臣として協力なんかしたくねぇ。
発足時の支持率も低迷してることだし、いっちょカマシタロカ！
で、４連発の大暴言で、あっさり辞任。言い訳もしない＝辞める
つもりで暴言吐いたって、想像しちゃうのです。(笑)
個人的には、「日本の教育のガンは日教組だと思っている。
ぶっ壊すために火の玉になる」って発言は、断然支持しちゃい
ます。よくぞ、大臣のお立場で言ってくれた！と拍手です。
でも、畑違いだって？そうなんです。
この発言は担当大臣である塩谷 立さんに言って欲しかった！
「日教組をぶっ壊して、日本の教育を徹底再生いたします！」ってね。