あなたの年金受給額は?
私は個人事業主で国民年金に加入しております。
40年間国民年金を払い続け完納すると、満額の
年金を65歳から受給できます。
国民年金の掛け金は、14000円/月額
国民年金の受給額は、66000円/月額
40年間払った掛け金の合計は672万円となり、
月々66000円の給付で102ヶ月=8年6ヶ月で
元金となります。73歳まで活きなければ、欠け損
という計算になります。
もっとも65歳になる20年後に月々66000円の
給付を受けれる保障なんて、ありませんよね。
毎月66000円をいただいても、国民健康保険や
市民税、水道第二電気代と消えていき、食費と
して使えるのは3万5千円程度。(笑)
それでも、年金とは、現在の受給者を支えるための
システムですから納付の義務があります。
小心者の私も納得できないけど、払い続けています。
国会議員は10年勤めると、30万円以上/月額が
給付されます。
久間前防衛相は、毎月60万円以上給付されます。
議員年金は葉逸されましたが、10年選手の議員
には、これまで通り議員年金は支払われます。
もしくは、莫大な退職金をもらえます。
掛け金との差額は国庫負担金(つまり税金)で賄う
ので、確実にもらえます。
バーコードの坂口さんが厚生大臣の時(2003年)
に「100年安心できる年金システムだと国会で発言
をされましたが、公務員と議員さんだけの安心だった
のでしょうね。
あぁ、切なくなります。
☆久間さんの議員年金は、今辞職したとして
年間約460万円でした。(7月11日訂正文)
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