浜松市に生まれ育って

富士山静岡空港の開港に際して、アホ知事が提出した
搭乗率保証が問題となっています。＜正気とは思えない

静岡県議会議員の大岡氏も、この問題に大反対です。

で、問題の根源となるのが、需要予測ってヤツでして、
行政は民間の調査会社に莫大なお金をお支払いして
需要予測を立てます。
不思議なのは、専門機関が予測しているのに、予測が
当たったためしがありません。
ハコモノ建設ありきの上で、正当性をこじつけるための
大風呂敷予測を立てさせるのからでしょう。

ザザシティの建設にあたっては、当時の北脇市長は、
大阪のマーケティング会社に１億円もの調査費を払って
調査を行っています。
調査の結果は、採算性は十分にあるから、建設OK！
ところが、ところが…採算性の合うハズのザザは採算
があわず、運営組合の破綻…

税金を投入して採算の合わないハコモノをつくる。
つくる際に、調査会社にさらに税金を投入して、捏造予測
を立てさせる。

つくってしまえば、赤字だろうが誰も責任を取らない。

本来なら、いい加減（過大）な需要予測をたてた調査会社
に損害賠償を請求するハズだが、発注した行政の支持で
過大予測をしているわけでして…堂々巡りってわけです。