浜松市に生まれ育って

民主党　小沢代表の政治資金団体が、西松建設からの
違法な献金（企業⇒政治団体⇒陸山会）を受け、東京
地検特捜部の強制家宅捜査。
会計を担当していた小沢一郎の公設第一秘書が逮捕
されました。



小沢代表は、午前中に記者会見を開き、
「政治資金管理団体で献金を受けた。当然のことと受け
止めている。これが企業献金という認識に立っていたと
すれば、政党支部で受けていればなんの問題もない」

陸山会は、政党支部＝民主党の団体ではない。
小沢一郎の政治資金管理団体なワケで、会見の整合性
が私には理解しがたい。

知ってか知らずか、処理方法が適切か不適切か…
企業献金の見返りを求められたのか、便宜を図っていたか？


それは、捜査の結果を待てばよい。

私的に問題視しているのは、
公設第一秘書＝税金で給料をお支払いしている臨時公務員
に、個人の政治資金管理団体の会計という職務をさせている
ことに、政治倫理を問いたいのです。

公設秘書とは、何のために国費（税金）で雇うのか？ってこと。

公設秘書の職務は、国会議員の職務の補佐である。（ウィキペディア）

個人のための政治資金管理団体の会計が、国会議員の職務
の補佐である。

そこの認識が、そもそもズレているように思うのです。


税金で雇う公設秘書を地元の後援会事務局長として働かせて
いる国会議員がほとんどだと思いますが、後援会活動や選挙
活動と、政治活動をキッチリ分けて考えるべきではないか？