浜松市に生まれ育って

昨日、発射された北朝鮮の飛翔体＝テポドン２号。
幸いにも、日本領土に飛体や破片の落下もなく、
イージス艦やPAC3の迎撃もなかった。

マスコミは、誤探知・誤報に対する批判をしていますが、
発射したのに探知できなかった＝最悪、日本領土に落
下し、死傷者が出ることを考えれば、問題に値しないと
思います。
加えて、オバマ政権が、ミサイル発射を容認とも取れる
態度を示していたが、日本政府の強い拒否の姿勢で、
態度を転換したことも、政府の対応としては、上級点だ
と思います。

今回、一番の醜態をさらしたのは、フジテレビだと思う。
４日の発射誤報を受け、特番態勢に入ったが、５分後には
誤報と分かり、引っ込みがつかなくなってしまった。
残りの５５分は、やせ我慢の批判を繰り返すばかり。(笑)

そして、次期政権（？）に大問題も発覚した。
社民党の福島党首の国会での発言（質問）です。

「迎撃により破片が落ちてくる被害について、どう予想して
いるのか？」

だまって、固体が落ちてくるのを待つつもりなのか？

「（ミサイルが）当たらなければ向こうへ行ってしまう」

向こうへいくミサイルには迎撃しないって言ってるのになぁ。

「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる
人工衛星だったらどうなるのか」

頼むから、コイツを北朝鮮に連れて行っていただきたい。
日本の領土と国益、そして日本国民の生活を守る国会議員
の発言とは思えませんね。

こんな発言を平気で行う社民党と、民主党は本気で連立（政
権協力）をするつもりなのでしょうか？

国民新党も、単なるへそ曲がり集団だから、連立など模索して
欲しくない。

民主党には潔く、「単独政権を目指して」いただきたいものだ。