2009年07月13日
都議選で自公過半数割れ…
地方の首長選挙に続き、東京都議会議員選挙でも
自民党が議席数を大きく減らし、自公あわせても
過半数を割った。(でも共産党はどっちにも野党でしょ)
民主党は、堂々の第一党となり、歓喜ムードで加速。
このまま、衆議院選挙に突入すると、4年前の郵政
解散=小泉劇場の反対版となってしまうのか?
自民党も、民主党も、マニフェストに明記される政策は
バラマキの飴玉政策だけであろう。
どちらが政権を取っても、確実に日本の借金は膨大に
膨らんでしまう。
さらに、民主党が政権を取った場合、衆参両議院で、
民主党+αが過半数を超えることになるわけだから、
小泉のときと同じように、数にものを言わせた強行採決
を行っていく可能性が高くなる。
小泉政権は、憲法の勝手な解釈、無茶苦茶な規制緩和、
意味のない民営化を強行採決で推進した結果、格差社会
と世界的大不況の引き金を引く結果を招いたと思う。
では民主党が強行採決で決めていく恐ろしい法案とは?
★外国人参政権
★人権擁護法案
★国籍改正法のさらなる推進
民主党の鳩山代表は「日本列島は日本人だけのものでは
ない」と明言しています。
小沢前党首も同じ考えだし、岡田副代表ですら大賛成なの
です。
日本の政治を、日本の国籍を有しない外国人に委ねることを
促進する法律は、どこが日本の国益につながるのでしょうか?
こんな矛盾した法律があるのは、世界で5カ国だけ。しかも
諸所の条件付で一部認めているだけ。
民主党の考える新しい日本とは、外国人の議員がその祖国に
有利な政策を推進してしまう危険性をはらんだ政治が行われる
ということではないの?と不安になってしまいます。
友愛の精神=日本的な言葉で美しさを感じます。
しかし、これが、国籍を持たない外国人との友愛政治になって
しまったら…
都議選の結果を見て、言いようのない不安がよぎります。
でも、今の自民党では絶対だめっ!
二者択一ではあまりにリスクが高い。できれば、志の高い愛国
精神に溢れ、国益と国民の生活を真剣に考える人たちによる
第3の政党が加戦してくれると良いのですが…。
Posted by 山本@浜松市民 at 09:42│Comments(0)
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