2010年02月26日

子ども第一主義


子ども第一主義


康友市長が施政方針で公約実現に

向けて、強い意欲を表明しました。


おやぢが注目するのは「子ども第一主義」に向けての
公約=《浜松の子どもは浜松が育てる!》です。

私の子どもは、すでに成人と高校卒業予定ですので、
今さら子育て支援には直接の関りはありません。
しかし、浜松の将来、日本の将来のためには、子育て
支援と教育が最重要課題であると思っています。

医療費助成⇒0~6歳児までだった医療費助成を中学生
まで拡大は、県との連携で実現するようになりました。

保育園の待機児童ゼロを目指す⇒保育園の建設、増設
改築の予算を順調に組んでいただき、解消へ一歩一歩
着実に前進しているようです。

出産助成金を創設⇒10万円の助成金は出るようになった
のですかね。←当事者じゃないんで分からない。(笑)

母子家庭への児童手当拡充⇒子ども手当てとの関連も
あると思いますが、どの程度拡充されたのでしょうか?

産科医療と小児救急医療の強化⇒ドクターヘリも含め救急
医療体制は強化されていますが、医師不足問題はなかなか
難しいハードルでしょうね。

30人学級の導入⇒試験的に導入は始まっていますので、
今後どこまで普及させるのかに注目でしょうか?
教師の数=人件費という緊迫予算の中では苦しいかも。

と、まぁここまでは、ハード(予算)的な問題なので、康友
市長の強い意志と決断、予算のやりくりで実現は可能だと
思います。

一期目の集大成となった一年。

この一年で、浜松の子どもはどんな子どもに育てるのか?
この大スローガン(ソフト)を確立して欲しいのです。

心豊かな優しい子ども?
強い意思を持った子ども?
要領の良い世渡り上手な子ども?

基本的な子育ての理想をスローガンに地域の協力を求める
とともに、月に一度の道徳教育の導入とか、地域への奉仕
活動教育とか、お年寄りとのふれあい学級の創設とか…
教育カリキュラムに浜松スタイルを確立して欲しいのです。

現場の教師、父兄、地域、教育委員会での意見交換&研究会を
開催し、学校と地域の連携、求められる子育てと教育を徹底的に
話し合って、いくつかの答え(方針)を見つけていただきたい。


期待してますよ!


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