浜松市に生まれ育って

浜松市商工部商工課職員が、ミニバイクを酒気帯び運転し、
現行犯逮捕されました。
総務部長が記者会見を行い謝罪。免職か定職かは本人
と面談した上で決定するとのこと。

浜松市は飲酒運転は原則免職と基準改定をしています。

であるなら、面談もクソもない。懲戒免職にするのが、行政
をしての毅然たる態度でしょ。
面談して、処分を変えるようでは、「基準」を設けた意味が
ないですよ。
面談して、懲戒免職を辞職にして退職金を支払うなんて
オチは洒落にならないし、安倍総理波の空気の読めない
浜松市ってことになりますね。



そして、いかなる処分になろうとも、現行犯逮捕されたの
ですから、氏名は公表しましょうよ。名前は隠す、処分も
面談して軽減するようでは、行政組織の倫理観を疑います。
マトモな職員には、全く関係のない犯罪なのですから。

逮捕された職員に同情もしますが、さらし者にすることで、
飲酒運転撲滅に対する行政の毅然たる態度を示し、職員
の自覚を徹底させることができると思います。


追記（９：３０）
昨日夕方のＴＶニュースでは氏名を公表していたそうです。
訂正いたします。