2007年09月25日
新浜松市オフィシャル方言づくり
南区で生まれ育った私には、慣れ親しんだ「遠州弁」
という方言があります。
合併した新しい浜松市では、同じ浜松市でも北遠の
方と海辺の方では通じない方言も多々あるのでは?
遠州弁の解説ページをみると、私でも知らない方言も
たくさんありました。(笑)
学生時代、福井、岡山、山口、長崎、高山・・・様々な
地方の奴等と下宿生活を送り、方言は面白いし、それ
ぞれに味があって暖かい言葉だなぁと感じました。
喋る言葉全部が方言ですと、相手に伝わらない危険が
かりますが、キーワード的に方言を使うと、相手の興味
を引けるという特典や和気藹々としたコミュニケーション
にも役立ったりします。
そこで、旧12市町村の方言を照らし合わせ、共通の
方言を新浜松市のオフィシャル方言として認定し、市の
HPで紹介・普及促進をしてみては、どうだろうか?
いくつかのオフィシャル方言を密かに流行らせ、子どもも
大人もついつい使ってしまう。この方言は浜松人の証で
あると全国に発信する。「もったいない」のように世界語
としてパンフレットなどにも使用していく。
「やらまいか」でも結構。10個程度のオフィシャル方言の
制定と啓蒙に行政挙げて取り組んでみませんか?
クソ難しい都市計画や税制度の話しより、市民の食いつき
は良いと思いますがね。(笑)
こんな日常生活からも、「ひとつの浜松」をつくる方法も
あるのではと思います。
Posted by 山本@浜松市民 at 09:28│Comments(0)
│おやぢの雑記