自民党も民主党も生まれ変われ!
私利私欲、党利党欲でしか物事を考えられない両党の
幹部たち。政権を取ればオイシイ・オイシイ利権とセット
で厳しい責任もついてくることをお忘れではないか?
両党とも国民の生活が第一だなんてキャッチコピーを
掲げ、「国民生活の混乱を招く」を理由にお互いに一歩
も譲らない構えの国会ですが、一時の混乱があっても、
その後の安定を保証してくれれば国民は耐えるし、
今までだって、散々と耐えてきたのです。痛みを伴うの
は国民だけで、官僚、大企業、そして議員はひと欠片の
痛みも伴っていないではないか!と強く思うのです。
若手の頑張っている議員の声すら抹殺し、政権だけを
奪い合う幹部会で物事が決定していき、党則に従えと
押さえつける体制は民主主義とは大きくかけ離れ、地域
を代表している議員の声に耳も貸さない運営です。
日銀総裁の不在、暫定税率の60日間廃止、自動車税
の扱い・・・半年継続延長してしっかり論議して最善の
結論を出すくらいのことができないのでしょうかね?
白だ黒だと騒いでいる議員たちは、給料もがっぽり、資産
もだっぷりの裕福な人たちですから、ガソリン税の25円
なんて、生活に何の影響もない。だから協力し合い、折衷
案を模索するなんて努力は行わない。そんな気がして
しまいます。
政治混乱、国民生活の混乱と叫ぶなら、いっそのこと、
内閣も国会議員も官僚も全員総辞職して、1年をかけて
ゼロから再構築したらいかがでしょうか?
1年の大混乱の後に、クリーンで公平な新しい政治が
生まれるのなら、国民はじっと耐えることもできると思います。
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