消費税増税の会議
社会保障と税の一体改革に関する政策調査会の
合同会議は紛糾し、3日間の日程では結論の目安
すらつかず、21日以降に持ち越されました。
党内で賛否が真っ二つに分かれているのに、閣議
決定まで強引に進められるのでしょうか?
政府の一人相撲になってしまうと、国内外からの
信頼は、「ゼロ」になるでしょうね。
問題は、賛否ではありません。
この重要な会議は、民主党の国会議員なら誰でも
参加できるシステムでした。
民主党の国会議員は、衆参合わせて397名。
是是非非の論議を行い、民主党が一枚岩になれる
か、分裂するのかの最重要課題の自由参加会議
にも関わらず、出席者は100名程度。
つまり、300名弱の民主党議員は、重要な会議を
ほったらかし、地元へ帰ったりパーティーを開催したり、
はたまたゴルフに興じていたということなのです。
民主党の結束、政権与党としての責任感、国民の
生活を左右する立場なんて、頭の片隅にもない、
ケシカラン奴らが300名近くもいるということを、よーく
覚えておきましょう。
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