これこそ、カラパフォーマンス!
牧之原市議会が、最終本会議に
「浜岡原発の永久停止を求める決議」案を
議員発議で提案することを市議会
全員協議会で決めた。
永久停止=燃料棒を突っこんだまま
津波が来たり、冷却用の電源にダメージを受ければ
福島第一原発の二の舞になる状態を永久に維持しろ
ということですよ。
牧之原市議会議員って、どんな人たちなんでしょう?(笑)
さらに、国の判断でもなく、中部電力の判断でもなく、
牧之原市の判断で、永久停止したとするなら、停止中
の(永久ね)保守・保全費用は牧之原市が負担するの
でしょうか?永久にですよ?
対象の4市でしっかり議論し、県と連動して、国と中部
電力に廃止=廃炉を求めていくべきだとは、考えない
のでしょうかね?頭悪すぎる気がするけど…
さらに、個人的な意見を言わせていただければ、冷却
のために二重三重の設備を設置したうえで、一日でも
発電を再開し、今入っている燃料棒を使い切ってから
廃炉に向けての作業を進めていただきたい。
★超高熱&放射能を出しまくる使用中の燃料棒を抜き
処理する技術はないので、使用済みになるまで放熱
させる必要がある。
不安があるから、永久停止だ!
こんな安易な提案をして、「我々は住民を守っている」
などと大きな勘違いをして酔いしれている議員さんこそ
思考が永久停止しているんじゃないの?
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