消費税増税

山本@浜松市民

2011年01月05日 09:10




いよいよ菅総理が消費税増税について、超党派で
議論をするよう呼びかけを行いました。
社会保障の安定を目的とした財源の確保としての
消費税増税は止むなしと世論も大筋で合意しだして
います。
私も個人的には、しょうがないのかなぁと思っています。


しかし、その前に!

①政権交代をする前まで、財源はいくらでもあると
 言い続けてきたことへの謝罪をすべきです。

②現状の歳入・歳出の中で、何%アップが適当かと
 いう議論はオカシイ!議員・公務員の給料の決着を
 つけ、天下りと独立行政法人の問題をしっかり解決
 した上で、これだけ足りないという議論をすべきです。

③民主党の考える社会保障の中身を明らかにすべき
 です。バラマキや働かない人への保障では、汗を流し
 一生懸命生きている庶民にとってあまりに理不尽な
 保障ではないだろうか?

④超党派の前に、民主党として考え方を一本化できな
 ければ、解党・解散してから、増税賛成の議員だけで
 再結党し議論をするのが筋だと思う。
 増税を旗印に毅然と戦える議員がいるかは疑問ですが。

⑤増税とパッケージで、堅実な景気向上戦略を打ち出して
 いただかないことには、さらに景気は冷え込み、社会保障
 を受ける国民が増えてしまいます。コンクリートから人への
 聞こえは良いが、経済活性としての公共事業のあり方を
 見直すべきだと思います。

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