康友市長が退職金をゼロにしたけど、給料は上がった
ままだとか、参加費2万円の政治資金パーティを開催
するとか・・・
クビ長さんも議員さんも、政治には金がかかるとボヤき
ます。事務所を構えて市民・県民のさまざまな声を聞こう
とすれば、事務所費だけで年間200万はかかります。
事務員を雇って、活動の補助をしてもらえば、人件費で
年間400万円はかかるでしょう。そして4年に1回の選挙
で500~1000万円。クビ長なら3000万円以上?
政治には・・・確かにお金がかかるようですね。
財政改革・経費削減が叫ばれている世の中ですが、
上の経費を考えると、まじめにやっている議員やクビ長の
給料って安すぎませんか?
私は、2006年12月27日の投稿記事でも触れましたが、
24時間365日、82万人の市民のために尽力される市長
の給料は、年間1億円でも2億円でも安いと思います。
上場企業の社長や会長なら、年俸2億円なんてザラな話
でしょう。
議員にしたって、政務調査費の使い道が問題になってい
ますが、政務調査費なんて項目はやめて、全額給料として
支給し、その中で全てをまかなえばいいと思います。
1円から領収証を添付したって、会計を提出するのは、議会
事務局なのですから、適当な領収証を集めれば、簡単に
誤魔化しができます。税務署に提出しチェックしてもらうなら
かなりの透明性が期待できますが・・・
であれば、いっそのこと、給料にインクルーズして、その議員
の正義感にお任せすれば良い。
その上で、政治資金パーティなどで、金集めをする議員さん
の活動をじっくり検証すれば、是か非か判断できるのでは?
さらに、地方議会は解散の可能性は低いので、任期を8年に
して、1期のみにすれば、選挙のことを考えなくて済むので、
思い切った決断(人気取りのあやふやな弁明)も必要なくなり
ます。
もしくは、議員はボランティア。給料は年間150万円程度。
議会は、土日のみ開催。委員会は別のボランティア委員に
委託する。ボランティア議員は行政のチェックだけに時間と
知恵を費やし、議員立法は365日いつでも市民から受付け
審議する。こんなシステムにすれば、政治屋さんは、誰一人
立候補しなくなりますよね。・・・・・・・・なんてのは、いかが?