浜松市に生まれ育って

ハッキリ言って「バカまるだし」であーる！



全国の検察庁で６０もの裁判員制度をPRするキャラが
乱立していたことを受け、鳩山法相が「サイバンインコ」を
親玉キャラクターとして採用、統一を指示しました。

奈良地検の「なっち」や鹿児島地検の「かちけん君」など
に対しては「裁判員制度とのつながりが分かり辛い」と
苦言も呈し、「サイバンインコ」以外のキャラクターは各検察
庁の地元で使い続けるそうです。

なんで、分かり辛いキャラクターを使い続けるのでしょうか？
使い続けたら、奈良や鹿児島の人たちは、裁判員制度の
PRと気づかないし、PR効果ゼロどころか、混乱を与えて
しまうでしょうね。

さらに、さいばんいん＋いんこ＝サイバンインコって駄洒落
は、小泉の偉大なるイエスマン「武部」元幹事長が選挙で
放った「最初はグー。斉藤ケーン！」と同レベルのバカっぷり
ではありませんか！(笑)

駄洒落キャラクターでPRするほど、裁判員制度は、お気軽
な制度ではないでしょ。何の知識もない庶民が感覚だけで
被告人の人生を左右させてしまう刑罰の判断を迫られる
重い、重い制度だと思います。

兄貴も民主党きっての変人・奇人ですが、爆弾発言連発の
弟も負けじの変人・・・というかバカ大臣ぶいを発揮しています。

重く大切なことは、じっくりと時間をかけて真面目に説明する
という考えは政府にはないのでしょうか？
所詮国民は、アホ揃いだから、難しい説明をしても理解できない
だろうというお考えなのか？

こんなバカげたPR活動で裁判員制度が始まったら、顔が気に
いらないから死刑！とか、よく分からなかったから無罪とか・・・
そんな｣判決が乱発し、この国の法制度の根底が崩れ去ると
思いますね。