浜松市に生まれ育って

厚労省、国交省、財務省に防衛省・・・
お役人の不祥事に外郭団体への天下りと税金の
ムダづかい。さらには改革への抵抗勢力となって
改革を止める。公僕として、国民のために汗を流す
のではなく、自分の組織を守り、利権を吸いとる
ためだけに動く官僚。
官僚の腐敗こそが日本の衰退であり、国民の生活
を苦しめる根源。官僚主導の政治を変えなければ
国民の生活はますます苦しくなるばかり・・・

マスコミでは、連日、官僚の不祥事を伝え、政治家
は官僚との戦いを力説し、「脱藩官僚の会」なんて
のも出現して、官僚を批判しています。



確かに血税を食い物にする天下り団体やタクシー券
の乱用などは許されることではありません。

そんな不祥事を起こす役人は、バンバン懲戒免職に
すれば良いのです。

公務員は、国家公務員法や地方公務員法で身分が
保証されているから、なかなかクビをはねることができ
ないと政治家は嘆いています。

ちょっと、オカシイでしょ。
それなら、国家公務員法や地方公務員法を改定して、
厳しい懲戒処分を行い、不正を行った公務員のクビは
即、はねれるようにすれば、いいだけのこと。

国会＝国会議員とは、日本国憲法を改定することだって
できるのですから、公務員法の改定＝身分保障の廃止
なんて、簡単なことです。

じゃあ、どうして、やらないの？

政治家が本気じゃないから！

官僚の批判を繰り返しているけど、裏ではつながっている
表裏一体の関係だから。
官僚を批判することで、「自分の清さ」をアピールしている
だけだから。
国民の不満を官僚に向けて、政治の腐敗を誤魔化すため。

ってことでしょ！？