2010年09月18日
クソガキの教育を考え直そう!
静岡県内の公立小学校でクソガキ共の校内暴力が
5年前に比べて3.7倍に膨れ上がっているとのこと。
「ドッジボールの試合に負けて悔しかったから暴力」
「希望していた班に入れなかったから暴力」
で、なめられた先生は足げにされる…
暴力をふるった児童を専門医が検査したところ、発達
障害が影響しているとの見解。
発達障害=病気=しょうがいないね。
と、親も学校も無理やり納得して、「分らせる」ことを放棄
してしまうのではないかと心配です。
「目には目を」「力づくで分らせる」=「体罰」はまかりならん
と平和主義の大人は批判すると思いますが、別の有効な
手段を模索している間に、その子は育ち、そのまま大人に
なってしまいます。
掲示板で相手にされなかったから、無差別殺人を行った。
相手にされなかった女性やその家族までも殺害する。
そんな大人を「発達障害」だからで、世間を納得させるのは
異常だと思いますが…
喧嘩もしました。先生にも殴られました。
とても痛かった。とても辛かった。とても悔しかった。反省もした。
だから、相手に同じ思いをさせてはいけないという基本が心に
埋め込まれ、互いに相手の出方を見極める(寸止めコミュニケーション?)
技が身につき、暴力を回避できる人間になるような気がします。
平和論者の弁は基本的には正解。
しかし、拡大解釈した「暴力の提議」には大反対なのです。
教師による体罰は禁止。
なら、家庭できっちりとワカラセロ!って思うのです。
Posted by 山本@浜松市民 at 20:54│Comments(6)
│おやぢの独断と偏見
この記事へのコメント
人間、痛みを知らなきゃダメです。
自分で感じた痛みを知ってこそ、他人に対する
心が変わります。
だから今の学校教育というかPTAの考え方には
全く賛成できません。
甘やかしで育った人間はろくな人間になりません。
だから平気で他人を傷つけてしまうんです。
・・・昭和の教育はそんなんじゃなかったです、
家でも学校でも先輩からでも・・・
自分で感じた痛みを知ってこそ、他人に対する
心が変わります。
だから今の学校教育というかPTAの考え方には
全く賛成できません。
甘やかしで育った人間はろくな人間になりません。
だから平気で他人を傷つけてしまうんです。
・・・昭和の教育はそんなんじゃなかったです、
家でも学校でも先輩からでも・・・
Posted by オヤジライダー at 2010年09月19日 23:32
発達障害・・・都合のいい言葉です
みんなこれでひとくくりにすれば『ああ、こういう障害を持った子供か』と納得させてしまう事の出来るキーワード
善悪の区別を教える事の努力を無効化する言葉です
私も現役の親ですが、周りから見るととても異色だそうです。やたら怒って叩いている、虐待に近い子供に愛情のない人らしいです
子供を叩くのは自分が悪い事は悪いと確信していなければ出来ません。悪い事をしたら叱る、言っても分からなければ叩く、これがなぜダメなのか?
私みたいな親は少数派らしいです
みんなこれでひとくくりにすれば『ああ、こういう障害を持った子供か』と納得させてしまう事の出来るキーワード
善悪の区別を教える事の努力を無効化する言葉です
私も現役の親ですが、周りから見るととても異色だそうです。やたら怒って叩いている、虐待に近い子供に愛情のない人らしいです
子供を叩くのは自分が悪い事は悪いと確信していなければ出来ません。悪い事をしたら叱る、言っても分からなければ叩く、これがなぜダメなのか?
私みたいな親は少数派らしいです
Posted by YSマーケティング at 2010年09月20日 07:57
>オヤジライダーさん
私たちが体験した昭和の教育が全て良しとは言いませんが、
順位・競争主義の教育の中で、同級生を憎んだりしたこと
はなかったですよね。
自分が悪いことをして、先生に殴られても「逆恨み」したことは、
なかったですよね。
私たちが体験した昭和の教育が全て良しとは言いませんが、
順位・競争主義の教育の中で、同級生を憎んだりしたこと
はなかったですよね。
自分が悪いことをして、先生に殴られても「逆恨み」したことは、
なかったですよね。
Posted by 山本@浜松市民 at 2010年09月20日 09:53
>YSマーケティングさま
文化文明が発達し、個人の思想や思考も多様・複雑化した
現代病の一つかも知れませんが、発達障害=程度の問題
もあるかと思います。
キレやすいから発達障害、落ち着きがないから発達障害…
この子は「障害のある子ども」だからしょうがないんです。
と、先生も親も、『しつけ』をあきらめてしまうケースが多く
なることが心配です。
私も、スパルタ教育おやぢでした。
二人の娘に、小学校低学年までは、何度か手もあげました。
理由や理屈がしっかり組み立てられない歳までは、親が
コトの良し悪しを「体罰や怒鳴る」ことで、理屈抜きで学習
して欲しかったからです。
中・高学年になって、自分なりの理由・理論を言えるように
なってからは、子どもの理由を聞いて、時には論議、時には
却下(笑)していました。
ダメおやぢの割には、自慢できる子どもに成長してくれました。
文化文明が発達し、個人の思想や思考も多様・複雑化した
現代病の一つかも知れませんが、発達障害=程度の問題
もあるかと思います。
キレやすいから発達障害、落ち着きがないから発達障害…
この子は「障害のある子ども」だからしょうがないんです。
と、先生も親も、『しつけ』をあきらめてしまうケースが多く
なることが心配です。
私も、スパルタ教育おやぢでした。
二人の娘に、小学校低学年までは、何度か手もあげました。
理由や理屈がしっかり組み立てられない歳までは、親が
コトの良し悪しを「体罰や怒鳴る」ことで、理屈抜きで学習
して欲しかったからです。
中・高学年になって、自分なりの理由・理論を言えるように
なってからは、子どもの理由を聞いて、時には論議、時には
却下(笑)していました。
ダメおやぢの割には、自慢できる子どもに成長してくれました。
Posted by 山本@浜松市民 at 2010年09月20日 10:06
まさしくそのものズバリ
親もおかしい 私は子供会のソフトボールのコーチをしてますが 必ず問題がおこるのは 子どもではなく
親の勘違いから 起こる騒動です
なぜか 被害者意識も強い人ほど 他人を巻き込む
それが 正当化されようとしている
これじゃ子どもの指導もろくにできやしない。。
親もおかしい 私は子供会のソフトボールのコーチをしてますが 必ず問題がおこるのは 子どもではなく
親の勘違いから 起こる騒動です
なぜか 被害者意識も強い人ほど 他人を巻き込む
それが 正当化されようとしている
これじゃ子どもの指導もろくにできやしない。。
Posted by やすお at 2010年09月20日 19:10
>やすお様
最近は、ソフトや野球のコーチも有料化(と言っても
時給に換算したら何十円?)しているようですね。
謝礼を払う=保護者はお客様意識になる。
相手の「善意」を理解し、「感謝の意」を持たない人が
増えているのかも。
ボランティアや地域の活動に参加している人を「好きで
やってる」としか思ってない人が増えている気がします。
最近は、ソフトや野球のコーチも有料化(と言っても
時給に換算したら何十円?)しているようですね。
謝礼を払う=保護者はお客様意識になる。
相手の「善意」を理解し、「感謝の意」を持たない人が
増えているのかも。
ボランティアや地域の活動に参加している人を「好きで
やってる」としか思ってない人が増えている気がします。
Posted by 山本@浜松市民 at 2010年09月21日 08:18