2007年01月12日
全立候補者(予定者)の政策を知りたい
今後の浜松市にとって、誰が市長になるのは重要な選択ですが、
市議会議員も同じように重要な選択になると思います。
市議会議員は行政区割りの選挙となるので、自分の選挙区から
立候補をする方にしか目がいきませんが、議会で行政のもろもろ
を議決する重要な機関なので、他の選挙区でも立候補する方は
何を想い、どんな政策なのかを詳しく知っておきたいし、市民は
知るべきだと思います。
例えば、各地区の公民館には、その行政区の立候補予定者全員
のパンフレットを置くスペースを用意し、まちづくりセンターやフォル
テには、全行政区の立候補予定者のパンフレットを置いていただく。
こうすることによって、どんな立候補予定者がいて、どんな政策を
持っているのかを把握し浜松市全体の将来を考えなくては、行政区
割の選挙は、地元優先のドブ板政治に拍車がかかってしまうのでは
ないでしょうか?
個人が投じる一票は、行政区の候補者になりますが、他の行政区
に親戚もいれば友人もいます。親戚・友人で話し合い、この行政区
なら、○○さんだね!という流れになることが、「ひとつの浜松」で
あり、選ばれた人は市民代表の議員さんにふさわしいのでは?
自治会だけを必死に回っている立候補予定者も見受けられますが、
予算の奪い合いになりかねない政治・選挙活動では、歳出削減の
道のりは遠のくばかりだと思うのです。
選挙管理委員会の皆さま、
選挙公報や選挙広告だけでは、顔と名前しか伝わりません。
ぜひとも、立候補予定者ひとりひとりの詳しい政策・公約が伝わる
手段を検討してください。
Posted by 山本@浜松市民 at 11:36│Comments(0)
│みんなで考えましょう