2007年01月13日
東海沖地震で津波がきたら南区・西区は・・・
昨日は伊豆で、今日は太平洋北西で地震と津波警報が・・・。
いつきてもおかしくないと言われる東海沖地震と大津波に対する
浜松市の対応は、どこまで進んでいるのでしょうか?
飲料水や食料、生活用品の備蓄は、どうなっているのでしょうか?
以前、全市民が被災した場合、3食分の飲食しか確保していないと
聞きましたが、備蓄量は増えているのでしょうか?
東海沖地震は、最悪のケースだと新幹線高架下まで、津波が到達
するとの予測もありますから、発生した場合、南区・西区は液化現象
と大津波で、公民館・区役所の類は、壊滅的な打撃を受けます。
特に南区に新設される区役所などは、跡形もなく流され、消えると
思われます。何で、そんな場所に区役所を新設するのか、全く理解
できませんね。
西区の区役所も舞阪町役場では津波の心配と耐震性に問題がある
からと志都呂に新設しますが、舞阪と志都呂では、海抜にたいした
差はないので、予想被害は同じだと想います。
地震による被害がおきなくても、南区区役所の場合、ほとんどの南区
住民は、バスで区役所に移こうものなら、一度浜松駅まで出てから又
乗り換えて逆戻りをしなくてはなりません。
私の地域からですと、自動車なら15分なのに、バスだと1時間以上
かかるのです。
100億円をかけて建設する浜松市新清掃工場&国際大会対応の
水泳場も津波がきたら、ひとたまりもないでしょうね。
津波の濁流で、一面は処理前のゴミが散乱・・・なんて想像は恐ろし
くてできませんね。
雄踏や舞阪の方は、プールに大金を注ぐなら、水害から確実に守る
防波堤工事に回してもらいたい。と思っているのでしょうね!?
Posted by 山本@浜松市民 at 15:52│Comments(0)
│新・浜松市に望むこと