2007年06月01日
地震に備えた浜松市の取り組みって?
昨夜に続いて、またまた揺れましたね。
東海大地震の言葉だけは、頭の中に居座っているので、
グラッとくると『むむむっ!』と身構えます。
我が家でも、地震の際の非常食にテント、毛布、カセット
コンロに非常食・水とひと通り用意はしてあるのですが、
それら全ては車庫の奥の物置の中。
東海大地震がきたら車庫は倒壊し、非常食の持ち出しは
不可能と思われます。(笑)
さらに、車庫が倒壊しなくても、南区の我が町は、液化現
象と洪水により、1階部分は完全浸水するでしょうから、
テントも毛布も水浸しとなり、使用不可でしょうね。(泣)
浜松市の非常食の備蓄は、1~2食分しかないらしいが、
どこに保管をしているのでしょうか?
南区の場合、地震と津波や液化現象の水害がセットに
なる可能性が高く、日中の震災だと子どもたちは、帰宅が
できず、学校に取り残される可能性が高い。
対策本部(市の職員)が、災害現場に到着するまでは、
学校の職員が子どもたちの世話をすることにもなります。
であれば、南・東・西区の非常食は、各学校の給食室や
空き教室に分散して備蓄するのが、現実的かつ効率的
ではないでしょうか?
山~高台~平野~海岸沿いと条件が全く異なる浜松市
の災害対策や訓練は、ひとつの浜松であっては、ならない
と思います。
Posted by 山本@浜松市民 at 12:26│Comments(0)
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