浜松市に生まれ育って

説明責任を果たさない、政治と金の問題。アテにならない
社保庁改革関連法案の強行採決・・・とうとう安倍政権の
支持率は発足以来最低の35.8％まで落ち込んでいます。

安倍総理の目指す「美しい国」の具体像はどこにあるので
しょうか？そして、国民と目指す方向は一致しているので
しょうか？

そこで、自民党の地方議員さんにお聞きしたい。

先生方の後援会や周囲の市民・県民は、社保庁改革関連
法案の強行採決と、消えた年金記録の対策案に対して、
納得をしているのですか？
または、市民・県民に納得のいく説明を代行しているのでし
ょうか？
言葉足らず、舌足らずの安倍総理の説明で、理解・納得で
きる国民なんて存在しないと思います。
ならば、自民党地方議員の先生方が、後援会や市民・県民
に説明をする責務が生じるのではないでしょうか？

また、安倍総理は憲法改正を最大のテーマとしているよう
ですが、国民の関心は、年金など生活の保障と、消費税や
所得税の値上げと、関心ごとが大きくズレているように思え
ます。
国民の関心はどこにあるのかをしっかり聞いて中央に伝え
るのも、自民党（一部は公明党）の地方議員の先生の大切な
仕事だと思います。周囲の声を把握して伝えてないから、国
の政策が国民の関心をよそに、あらぬ方向へと進んでいる
のではないでしょうか？

民主党に政権を任せるほど、財布も心にも余裕はありません。

政権与党の自民党さんにしっかりと国民の気持ちを受け止めて
いただくしか、ないのです。

そのためには、与党地方議員の先生方に奮起していただき、
市民・県民の声をしっかり聞き、把握して、国にきっちり伝えて
いただくことが重要だと思うのです。

選挙のお礼まわりも、議会の研修も結構ですが、即戦力として
動いていただきたいのです。

国政選挙時の兵隊と、公共事業の予算を引っ張ってくるだけが
自民党地方議員の仕事ではありませんよ。
先生方の意思と声が、国の動きを大きく変える可能性があるのです。