2007年07月04日
久間防衛大臣あえなくノックアウト
念願の大臣で調子に乗りすぎたのか?爆弾発言で
世間を騒がせてきた久間防衛大臣が、「原爆投下は
しょうがない」発言で、あえなく大臣を辞任。
議員も辞職すべき発言だと思いますがね。
安倍内閣発足9ヶ月で、3人の大臣が辞職、1人が自殺、
解任にはなっていないが、柳沢大臣の「産む機械」発言に
伊吹文科大臣の「(献金で)ジュラルミンケースがもうひとつ
必要」発言と、まさに異常人格内閣だと思います。
自民党・公明党 衆参合わせて、469人の国会議員がいる
中から、24人の閣僚を選出するわけですが、どうして、こん
なに問題発言やスキャンダルが噴出するのでしょうか?
469人の与党議員の中で、キレイな身辺と最低限の良識を
わきまえた堅実な議員は、24人にも満たないってことですかね?
安倍総理もどうして問題発言を容認し、必要以上にかばう
のでしょうか?閣僚の問題発言に対しては、罷免しなくとも
遺憾の意を表明し、訂正を求めるくらいはすべきでしょうね。
安倍総理は、国民には理解できないバランス感覚の持ち主
なのでしょうか?
閣僚の人選も、年金問題も、拉致問題も、参議院選挙も
全て私の責任においてと言いますが、こんなに大きな責任
を背負えるほどの「器」じゃないでしょ?
Posted by 山本@浜松市民 at 08:14│Comments(0)
│おやぢの独断と偏見