浜松市に生まれ育って

自民党総裁選のときに、安倍晋三の太鼓持ち議員
山本○太が、くだらない応援ロックを歌い、世論の
ヒンシュクと、党からお灸をすえられたことを覚えて
いる人も多いと思いますが・・・

昨夜、ＴＶタックルを見ていたら、民主党にも同類の
バカ議員を発見！東京区から出馬している鈴○寛
議員。ステージで「スズカン！レボリューション♪」と
熱唱していました。

趣味としての音楽活動に文句を言うつもりはありま
せん。解りやすい政治を目指したり、若者に興味を
持ってもらうことも必要でしょう。

しかし、このバカ議員のパフォーマンスは、政治を
幼稚化し、国政の重要さをあまりに軽んじていると
思うのです。国民の生活の根底を支えるべき政治
を訴える手法として、あまりに短絡的であり、趣味と
公の仕事をクソミソにしているのでは、ないでしょうか？

武部の「最初はグー、サイトウケン！」に勝るとも劣
らないバカっぷりだと思いますね。

若い議員が若い人に、政治を伝え、政治を理解して
いただくことは重要で、その手法は、若者と真正面
から向かい合い、とことん話し合うことだと思います。

ロックパフォーマンスや、寸劇で選挙を戦おうとする
議員・政党は、国民を幼稚で低脳と決め付けている
と思いませんか？

正確な表現と正しい日本語で、しっかり説明すること
こそ、相手に真意を伝える最良の手法であり、その中
で、例えを上手に使えば、さらに理解しやすいと思う。

踊ったり、歌ったりのお祭り選挙は、参議院がいかに
良識の府とかけ離れた存在になってしまったかを露呈
しているのでしょうね。