2007年08月26日
ミスター自民党
金曜日に『自称:ミスター自民党』という、議員さんと
酒を酌み交わしながら、地域問題から安倍内閣まで
4時間、激熱でお話しをさせていただきました。
この議員さんは、寄らば大樹の木ではなく、イデオロ
ギーで約20年間自民党員を続けている方で、自民党
を愛し、日本を愛し、地域を愛しています。
現状の自民党政治の問題点もハッキリ述べるし、
自民党の良さも熱烈に語っていただきました。
酒も入っているので、言葉や表現も少々ヒートアップ
しましたが、熱意はビンビンと伝わりました。
ミニ麻生大臣のような議員さんです。(笑)
こちらは、本物の麻生さん
私は、日頃からあまりに不甲斐ない自民党を批判して
います。といって、ド野党根性の抜けない民主党に政権
交代も求める気にはなれず、自民党の自浄による再建
こそが、国民生活の安定につながると思っています。
政治とは、国民・県民・市民の生活を守ることが重要で、
悪しきを絶ちきっていくことが、大切なのですが、世の中の
現実には、白と黒の間に様々なグレーがあります。
黒はもちろん排除しなくてはなりませんが、グレーを排除
することが、正義につながるのかは微妙な場合が多いの
では?黒に近いグレーを白に近いグレーへ導くことが現実
的には円滑で浄化作用があるのだと思うのです。
この議員さんも、一部のグレーを認める代わりに黒を排除
し、新たな白をつくる。善悪だけの論議ではなく、実現を
優先しているようでした。
泥臭く、人情やつながりを大切にする。しかし、時には理念
実行のために己を突き通し、結果、批判も受けてしまうこと
もあるでしょう。要は、そのサジ加減なのでしょうね。
頑張れ!ミスター自民党。
Posted by 山本@浜松市民 at 07:29│Comments(0)
│おやぢの雑記