2007年06月28日
行財政改革の前に職員の意識改革。の前に・・・
康友市長の最大公約である、徹底したスピード感のある
行財政改革の推進に必要なのは、浜松市の行政に携わる
全職員が統一の目的・意識・正義感・価値観を持って公務
にあたっていただくことが、成果を左右します。
そのために、職員の意識改革が必要です。
市長が職員と話し合うこと。そして職員同士が話し合うこと。
この話し合いの中であってはならないのが、「ウソ」でしょう。
浜松市の職員は質が高いと評判のようですが、ごく一部の
不祥事を起こす問題職員のために、全職員が堕落している
かの批判を受けてしまいます。
★私もついつい、昨日のように「公務員ひとくくりの表現」を
してしまい、真面目に頑張っておられる職員の自尊心を傷
つけてしまい、反省しております。
しかしながら、昨日の大阪市役所職員の1141名もの学歴
詐称の記事を見ると・・・職員全体の2%とのことですが、
管理体制の甘さに疑問を持ってしまいます。
浜松市でも、合併し政令指定市となったことを機に、全職員
の学歴や税金などの滞納状況~過去の不祥事を再調査
していただき、相応しくない職員には、厳罰をもって排除したら
いかがでしょうか?方法は自己申告で構いませんから。
公務員として、ウソ偽りのない身辺、自分の職務に胸を張れる
方だけが残っていただきたいなぁと思うのです。
公務員は、その身分を保証され、現代では給料も退職金も
年金も民間企業の平均より上回っている職業です。
この羨ましい職に就くために、学歴を詐称して就職したのに
1ヶ月の停職処分で済んでしまうのも納得がいきませんね。
浜松市役所の中に、こんな人が一人二人でもいたら・・・
大多数の真面目な職員は、同じ職員としてやりきれない気持ち
になると思います。
Posted by 山本@浜松市民 at 09:39│Comments(0)
│おやぢの雑記